はじめまして、清村矯正歯科院長の清村 多(きよむらまさる)です。
大学病院の矯正歯科に在籍した16年間で、すでに確立されているスタンダードな治療法から最新のテクノロジーを利用した現在のトレンドである治療法まで、矯正治療に必要な知識と技術を習得してきました。
私は矯正装置をつけている人を見ると、それが自分の患者さんではなくても「がんばってるな」「えらいな」と思います。矯正治療中は毎日の歯磨きや毎月の通院など、いろいろ大変なことを知っているからです。
しかし、どうしてそんな大変な思いをしてまで治療を受ける人が近年増えてきているのでしょうか?
それはその苦労をした人だけが得ることのできるメリットが大きいからだと私は考えます。目に見えるメリット以外にも、勉強やスポーツと同じように何かを成し遂げたという達成感、満足感が矯正治療を受ける大きなメリットのひとつかもしれません。
私たちと一緒に健康的で魅力的な笑顔を手に入れましょう!
1967年 | 兵庫県神戸市生まれ |
1985年 | 城西歯科大学(現 明海大学歯学部)入学 |
1991年 | 明海大学歯学部卒業、矯正学講座入局 |
1996年 | 同大学院歯科学研究科歯学専攻博士課程修了 |
2001年 | 明海大学歯学部歯科矯正学講座助手採用 |
2004年 | 日本矯正歯科学会 指導医取得 |
2007年 | 明海大学歯学部歯科矯正学講座退局 |
私が歯科医を志したのは高校3年生のときでした。 父は城西歯科大学(現 明海大学歯学部)の教授で、私の祖父も2人とも歯医者、母の弟も歯医者。兄も当時歯科大の学生でしたので、歯医者以外の仕事がどのようなものかよくもわからないこともあり歯科大学に進学しました。
大学では特別な技術を身につけたい、という思いがあり、また、父が母校の歯科矯正学講座教授でしたので、矯正治療を専門に学びました。
そして、卒業後は、大学病院に勤務し、一般の先生方が治療できない難しい患者様の来院も多く、認定医を取得後は難しい症例の治療を任されることが多くなり、更なる治療技術のレベルアップが必要となり、いろいろな学会や講習会へ参加して新しい技術の習得に時間を費やしてきました。
退職する数年前からは、臨床の傍ら学生の講義や指導医という立場で後輩医局員の教育を行ってきました。このような経験が現在の矯正治療に対する自信の礎になっています。