Archive for 7月, 2010
スタッフ治療体験談 私も矯正治療中です(^_^)V ①
こんにちは。野々村太郎です。
現在矯正治療中の清村矯正歯科スタッフ宮原さんにいろいろお話を伺っていく、
「スタッフ治療体験談 私も矯正治療中です(^_^)v」
を連載していきたいと思います。
野々村(以下、N): それでは、宮原さん、宜しくお願いします。
宮原さん(以下、M): 宜しくお願いします。
N:それでは、まず、矯正治療を始めたきっかけを教えていただけますか?
M:はい。そもそも、歯科衛生士の友人が多かったのが、私が清村矯正歯科で働きだした理由でした。
友人同士で集まると、必然的に「歯の話」をすることが多くありました。
歯周病の話、歯磨きの大切さ、そして、咬み合わせが肩こりに与える影響など、専門的な話を教えてもらっていました。
もちろん、歯並びが歯の健康に及ぼす影響についても聞いていたので、いつかは矯正治療をしたいなぁと思っていました。
N:歯科衛生士の友人が多いのが、矯正歯科で働こうと思った理由であり、歯の大切を知った理由だったのですね。
それでは、今回(2010年2月より)、実際に、矯正治療を始めようと思ったのは、なぜなのですか?
M:清村矯正歯科で働くようになり、毎日のように、歯並びがキレイになって喜んでいる患者さんを見ていましたので、
「キレイな歯並び、いいなあ~」
と、以前よりも思うようになりました。
また、30歳という1つの区切りの前までに、キレイになりたい!と思い、逆算してみて、「今だな。」と思いました。
N:女性にとって、キレイでいることは重要なことですものね。
宮原さんも、患者さんと同様、カウンセリングが第一歩だったのですか?
M:はい。治療を開始する前に、清村先生と治療方針について相談しました。
N:どのような治療方針だったのですか?
M:私の場合、歯がそれほどデコボコに並んでいるのではなく、上下の前歯が全体的に少し出ている感じ(上下顎前突)なので、
咬み合せだけ治すなら歯を抜く必要はないけど、前歯を後ろに下げるには小臼歯4本の抜歯が必要とのことでした。
私は前歯や口元を引っ込めたかったので、抜歯する方法を選択しました。
N:なるほど。次に装置を付けた時の話を聞かせて下さい。痛みは、どうでしたか?
M:「痛い」というよりは、「違和感がある」という感じでした。
具体的にいうと、装置がついた分、口が閉じづらくなったり、食べ物が装置にくっ付いたりしました。また、「痛かゆい。」感じでした。
N:どれくらいその感覚はあったのですか?
M:付けて2、3日で慣れました。個人差はあると思いますが、通われている患者さんも大体同じようなことを言われますね。
N:そうですか。現在、治療開始して約5カ月。これから楽しみですね。
M:はい。皆さんと一緒に、矯正治療を頑張っていきたいと思います。
★宮原さんは以前左上の前歯をぶつけたことがありました。
このような場合、歯根が皮質骨という骨に癒着してしまって、力をかけても歯が動かないことや、動きにくいことがあるので、
念のため上だけブラケットを付けて、ちゃんと歯が動くかどうか確認してから抜歯をしてもらいました。(院長談)
矯正治療のご相談は、埼玉県川口市の清村矯正歯科まで
学校保健委員会
3年前から、川口市立柳崎小学校の学校歯科医を他の2人の先生と一緒に担当していて、春と秋の2回歯科検診を行っています。
今年はこの検診とは別に学校保健委員会に出席して、歯並びについて講演を行ってきました。
学校保健委員会とは、私もあまり知らなかったのですが、小学校のPTA行事の一つで、年に2回健康に関する意識や知識を高めるために行われている委員会で、5、6年生の保健委員の児童と、保護者の方、学校の先生方が集まっていろいろな話を聞いたり、児童たちが健康について調べたことを発表したりする会です。
今回のテーマは「歯の健康」ということでしたので、まず、養護の先生から4月に行った歯科検診の結果について報告があり、次に、児童たちが歯にちなんだクイズを発表しました。
最後に学校歯科医の講演ということでしたが、一般の歯科医院の先生の場合は、歯磨きや虫歯の成り立ちなどのお話をされていたようなのですが、
私は矯正専門医ですので、養護教諭の先生から「歯並びについて話してほしい」とご要望があり、
「良い咬み合せ、歯並びになるには? 矯正治療はいつからはじめればいい?」
という題目でお話をさせていただきました。
小学校の会議室に子供と大人合わせて60名余りの参加者でしたが、時間が短いこともあり、どこまで理解していただけたか少し不安です。
大学ではよく学生や先生たち相手に講義をやっていましたが、小学生にわかってもらえるように説明するのはなかなか難しいと感じました。
矯正治療のご相談は、埼玉県川口市の清村矯正歯科まで
歯の健康フェスティバル
6月4日は「ムシ歯の日」ということで、これにちなんで6月4日から10日は「歯の衛生週間」になっています。
この時期は各地域の歯科医師会が中心になって様々な「歯の健康」に関するイベントを行っています。
今年は私も川口歯科医師会主催の「歯の健康フェスティバル」に参加してきました。
2年前にもお手伝いさせていただいたのですが、当日は数日振りの晴天のせいか、例年よりはやや来場者が少なかったようですが、それでも1000人前後の方が会場に訪れたようです。
はじめに80歳で20本の歯を残している高齢者(8020達成者)と歯の健康ポスターコンクールの表彰式が行われました。
会場には衛生士による「ブラッシング指導コーナー」、特別なな器具を利用した「口臭測定コーナー」、歯型をとる材料を使った「指型石膏模型作製コーナー」など、例年通り歯科に関連した様々なブースが設営されていましたが、今回の私の担当は「乳歯のフッ素塗布体験」コーナーでした。
このブースは、まだ歯磨きやうがいが出来ない乳幼児の歯に歯ブラシを使ってドクターが「フッ素ジェル」塗ってあげるコーナーです。3歳前後のお子さんたちが相手ですので、怖がって泣いたり、口をなかなか開けてくれなかったり、ちょっと大変な仕事でし た。
矯正治療のご相談は、埼玉県川口市の清村矯正歯科まで